なぜ重要か
組織が縦割りになっているとユーザー価値と事業収益の内、片方の視点が抜け落ちてしまい、事業継続が難しくなることがあります。
チェックリスト
メトリクスの計測
- ユーザー価値と事業収益の両方に責任を持っている担当者が存在し、責任を果たすことができている
学習と改善
- プロダクトのマイルストーンごとに、事業収益とユーザー価値の両方を管理する指標を作成する
プラクティスと習慣
- 事業収益を目標とする担当、ユーザー価値を目標とする担当がお互いの仕事の成果がトレードオフであることを理解し、同じプロダクトの成功を目指す
- 事業収益とユーザー価値の両方を表すロードマップを作成する
アンチパターン
- 事業収益を目標とする担当、ユーザー価値を目標とする担当が別々のターゲットユーザーや戦略を前提にしている
- 事業収益を目標とする担当、ユーザー価値を目標とする担当がコミュニケーションするチャネルがない