2.5. 心地の良いジャーニー設計

なぜ重要か

ユーザーはゴールを達成するためにプロダクトを利用します。

いくら各機能が優れていたとしてもユーザーの達成したいゴールを達成できるジャーニーがなければ優れたプロダクトであるとはいえません。

チェックリスト

メトリクスの計測

  • ユーザーのプロダクトへの適応度合いをNPSなどを用いて計測していて、施策によっての変化を確認している

学習と改善

  • 一気通貫したプロダクトのユーザー体験を設計し、仮説検証する

プラクティスと習慣

  • ユーザーのメンタルモデルを理解するためのメンタルモデルダイアグラム、ユーザーにとって心地よいジャーニーを検討するためのカスタマージャーニーマップを作成する
  • ユーザーを定性・定量の両面から観察し、離脱や迷いがある部分を発見し、修正する

アンチパターン

  • 提案するユーザー価値が増えているにも関わらず、ユーザーが慣れているからという理由で大きな改革を行わない
  • 各施策のカスタマージャーニーがつながっておらず、プロダクト全体の体験が一気通貫していない

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2. 豊かな仮説構築
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プロダクトマネジメントクライテリア - プロダクトをつくるチームのチェックリスト